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月夜の浜辺

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カテゴリ:映画( 1 )

風立ちぬ

これから観る予定の方は
ネタバレ部分があると思うので
読まないでくださいね~


先週の土曜日 本当は旦那様と
ハッシュパピー バスタブ島の少女』を観る予定だったのですが
最終上映時間に間に合わず
初日だったジブリの『風立ちぬ』を観てきました

ジブリの映画は全部観てますが
もしかしたら これが一番好きかも
ファンタジックな要素も少なく
全体が詩を読んでいるように淡々と過ぎていくのですが
とても清清しい雰囲気で
観終えた時に何とも言えない気持ちになりました

ちょっと前に『永遠の0』は読んでいたので
零戦がどんなに優れた戦闘機か
また 日本が零戦を持っていたがために
戦争の深みにはまりこんだことも知っていました

その零戦を設計した堀越二郎の物語です
美しい飛行機を作りたいという夢を持って
戦闘機を作らざるをえなかった時代
愛しい人との別れ
そういった 悲しみや葛藤が
詩を読むように 淡々と描かれているのです

実は旦那様
自転車オタクでありますが 飛行機オタクでもあります(笑
飛行機のことなら百科事典なみの知識を持っていて
映画内に出てくるすべての飛行機の作られた背景から構造まで
解説してくれました

私 「堀越二郎って長生きしたのかな?」
旦那 「うん YS-11の開発にも加わったからね」
YS-11というのは戦後初の国産の旅客機です

この後ふっと私の中で時間が巻き戻りました
私と旦那様は10代の頃からお付き合いしていたのですが
当時 旦那様があまりに飛行機に詳しいので
飛んでいる飛行機を見ては 「あれは何?」と聞いていたのです

背筋がすっと伸びた 美しい曲線を持ったプロペラ機
「あれは何?」「YS-11だよ」
「きれいな飛行機だね」「うんきれいだね」




そうか堀越二郎は 平和な時代に美しい飛行機を作る事ができたんだね
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by pintadas | 2013-07-24 16:19 | 映画